私は2024年1月生まれの息子を持ち、妻と子育て奮闘中の父ちゃんです。息子に与えてよかった!と思うおもちゃをレビューしています。
今回は、イギリスのロンドンで生まれたソフトトイブランド、jellycatのぬいぐるみをレビュー。ロイヤルファミリーやハリウッド俳優の子供たちが愛用する、ハンドメイドのぬいぐるみです。
実際に利用してみて良かった点と、気になる点も合わせて紹介します。検討中の人はぜひ見てみて下さいね。
jellycatとは?ブランドの特徴を紹介
jellycatとは1999年にイギリスのロンドンで、ウィリアム&トーマス兄弟が創業したぬいぐるみのブランド。陸の動物や海の生物、食べ物などをモチーフにした、ユニークでかわいらしいぬいぐるみを豊富に展開しています。
イギリス王室のシャーロット王女が愛用
jellycatが注目されたきっかけは、イギリス王室のプリンセスであるシャーロット王女が愛用していることが知られたため。
ロイヤルファミリーが暮らす、バッキンガム宮殿の公式ショップにも陳列されています。
ハンドメイドで愛嬌のあるぬいぐるみ
ぬいぐるみは全てハンドメイドで制作されており、いい意味で個体差があります。ぱっと見は同じぬいぐるみでも目や鼻の位置、体の模様などが微妙に異なり、1点ものとして愛着を持って利用できますよ。
jellycatのぬいぐるみの魅力
自分はBashful Black & Cream Puppyという黒ぶち犬のMサイズを購入しました。jellycatのぬいぐるみはキャラクターやサイズを選ぶ段階から楽しめて、使ってみた感じの品質の良さも申し分ありません。
魅力を6つにまとめたので、どんなぬいぐるみなんだろう?と気になっている人はチェックしてみましょう!
愛くるしいキャラクターがたくさん
jellycatは身近な動物である犬や猫などのほか、猿やライオン、パンダなど様々な動物のぬいぐるみを展開しています。
中でも人気のあるラインナップは、架空の生き物であるドラゴンのぬいぐるみ。人気シリーズなだけあって、デザイン違いや色違いなど種類が豊富です。
魚やタコ、ヒトデなど海の生き物のキャラクターもたくさんあります。選ぶだけでも存分に楽しめるのが、jellycatのぬいぐるみの魅力です。
サイズ展開が豊富
ぬいぐるみのサイズはTiny・Small・Medium・Large・Huge・Rreally Big・Very Bigの7種類。
片手で持てるサイズから赤ちゃんよりビッグなサイズまで豊富ですが、日本国内では使い勝手のいいSmall・Medium・Largeの3種類が定番です。
数ある種類のなかで、個人的におすすめなのはMサイズ。赤ちゃんの「相棒」感が強くて自宅用に使いやすく、お出掛け用にも持ち運びやすい絶妙なサイズだからです。
ふわふわとした優しい触り心地
jellycatのぬいぐるみは、毛の一本一本が柔らいポリエステル素材で作られています。赤ちゃんの敏感な肌にも優しい、気持ちの良い触り心地です。
動物によって毛の長さやクセが異なるため、好みの感触のぬいぐるみを探すのが楽しいですよ。
CEマークのあるおもちゃ
CEマークの付いたおもちゃは、EU加盟国共通の厳格な安全基準「EN71」をクリアしているということ。
赤ちゃんが安心して使える条件を満たす、品質の良いおもちゃにのみ表記できるマークです。CEマークのあるおもちゃは信頼性が高く、親も不安なく検討できます。
手洗いができてお手入れ簡単
jellycatのぬいぐるみの生地はポリエステル素材のため、手洗いで汚れを綺麗にできます。
ぬいぐるみ洗剤か中性洗剤を使ってぬるま湯で揉み洗いとすすぎをした後、水を固く絞った布で拭くのが正しいお手入れ方法です。
手洗いができるおもちゃは自宅用のほかに、プレゼントにも選びやすくておすすめですよ。
ファーストトイにぴったり
ファーストトイとは、赤ちゃんが生まれてはじめて手にするおもちゃのこと。
jellycatのぬいぐるみがファーストトイにおすすめの理由は、手触りが良く、生まれたばかりの子供に心地の良い感触を与えられるからです。
また、jellycatはハンドメイドの製品にこだわっています。ぬいぐるみ1点1点に個体差があるため、愛着を持って長く使えますよ。
jellycatのぬいぐるみでできること
- はじめての友達を作れる
- コミュニケーションを育める
- 気持ちの良い生地に癒される
jellycatのぬいぐるみでできることを3つ紹介します。
息子が生まれてから生後9か月になるまでに、特に買って良かったなと思う使い方や遊び方をまとめたのでぜひチェックしてみて下さい。
はじめての友達を作れる
アミニズムといって、赤ちゃん(幼児)は「生物ではないモノにも魂が宿っている」という思考を持っている点が特徴。
ぬいぐるみもその例に漏れず、擬人化させるというか、生き物として接する傾向があります。赤ちゃんにぬいぐるみを与えると、思いやりや気持ちを共有するなど内面的な成長を期待できますよ。
コミュニケーションを育める
9か月の息子はまだできないですが、今後はごっこ遊びやおままごとなどでコミュニケーション能力を育む遊びができそうです。
ごっこ遊びは言語の学習や他者が何を考えているのかを想像する思考力、共感力など様々な能力を育てられます。1歳ごろから徐々に始められるようなので、積極的にやりたい遊びですね。
気持ちの良い生地に癒される
jellycatのぬいぐるみの生地は柔らかく、心地の良い肌触りです。うちの息子はぬいぐるみに触れると、気持ちが良いのかホッとしたような表情をみせ、とてもリラックスしてくれます。
ぐずってしまった時に渡すと、機嫌を直してくれることがよくありますよ。
jellycatのぬいぐるみの気になる点をチェック!
- キャラクター&サイズに悩む
- 価格が若干高め
- 手洗いをするのが手間
jellycatは赤ちゃんがいる家庭におすすめしたいぬいぐるみです。
品質は申し分なく、今後長く使えるなと大満足はしているのですが、個人的に気になる点が3つあったので紹介します。
キャラクター&サイズに悩む
ぬいぐるみのキャラクターが本当に豊富で、サイズ展開もたくさんあります。サイズは用途から選べばある程度絞れそうですが、キャラクターは無限にいるのではないかと感じるほど。
陸や水の生き物、野菜やスイーツなど食べ物シリーズ、ドラゴンや恐竜などロマンのある生き物まで多彩です。眺めているだけで時間が過ぎてしまうので、選ぶ際は注意しましょう。
価格が若干高め
自分が持っているのは、Bashful Black & Cream Puppy(黒ぶちの犬)のMサイズ。全長30cmくらいで、大体5,000~6,000円で購入しました。
ハンドメイドの風合いがとても素敵で気に入っているのですが、同じくらいのサイズで他ブランドのぬいぐるみと比較すると、価格は高めかなと感じます。
手洗いをするのが手間
jellycatのぬいぐるみはぬいぐるみ用洗剤、もしくは中性洗剤を使って手洗いが可能。しかし、そもそも手洗い自体が手間だな…と感じませんか?
そんな人には、香料無添加のファブリーズがおすすめです。ベビー用品専門店のアカチャンホンポで販売している定番の除菌シートで、我が家ではぬいぐるみのお手入れに重宝しています。
まとめ
今回はイギリスの人気ブランド、jellycatのぬいぐるみをレビューしました。jellycatのぬいぐるみは生き物や食べ物などキャラクターの展開が豊富で、好きなデザインがきっと見つかります。
この記事を参考に、ぜひ自分の子供用のおもちゃや、友人の出産祝いのプレゼント用に検討してみて下さい。
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