私は2024年1月生まれの息子を持ち、妻と子育て奮闘中の父ちゃんです。
息子に与えてよかった!と思うおもちゃをレビューしています。
今回は、ドイツの老舗トイブランド「sigikid」の赤ちゃんパペットうさぎを紹介。ぬいぐるみとは一味違った遊びができるパペットを、実際に使ってみてレビューしていますので、気になる人はぜひご覧ください。
赤ちゃんパペットうさぎはこんな人におすすめのぬいぐるみ
パペットは自分の手にはめて、おじぎをしたり手を上げたり、バイバイしたりといろんな動かし方ができるおもちゃ。
生きているみたいに細かく動かせるので、赤ちゃんに色んなコミュニケーションを楽しんでもらえます。知育の面では言語や他者の認識、思いやりを育めるなど、様々な効果がありますよ。
赤ちゃんに友達を作ってあげたい
赤ちゃんパペットうさぎは、赤ちゃんに友達を作ってあげたい!という親にぴったりです。
私は生後9か月になった息子が第一子なのですが、特に1人目には「親以外の他者」という存在を教えられるのでおすすめですよ。
良質な手触りのぬいぐるみが欲しい
赤ちゃんパペットウサギを作るsigikidは、手触りにこだわった布製品のぬいぐるみやパペットを多く販売しているトイブランド。
実際に、sigikidのパペットの生地に触れてみると、滑らかで柔らかく、子どもに触らせてあげたい!と思える心地よさですよ。
コミュニケーションの楽しさを知ってほしい
パペットうさぎは他者とコミュニケーションを取り、遊ぶことの楽しさを教えられます。目を合わせて語りかけたりボディタッチをしたり、様々なコミュニケーションを親子で育めますよ。
私は息子が生後0か月から3か月頃の乳児期には語りかけ、それ以降はパペットで頭をなでたり手をにぎったりしてよく遊んでいますよ。
手洗いができるおもちゃが欲しい
赤ちゃんパペットうさぎは、水に濡れてもOKなポリエステル素材。お手入れ方法は30℃の水温で手洗いが基本です。
汚れが気になったら手洗いで綺麗にできるので、長く清潔に使えて安心です。
sigikid赤ちゃんパペットうさぎの基本情報
sigikidは1856年ドイツにあるオペラの町、バイロイト市で誕生した老舗のブランド。
元々はガラスビーズを製造・輸出販売する会社でしたが、1910年にガラスビーズで作られたおもちゃを製造するようになり、トイブランドとしての歩みがスタートしました。
日本では世界中の良質なおもちゃを輸入販売する、ボーネルンドがsigikidの商品を展開しています。赤ちゃんパペットうさぎは、そんなsigikidで人気の高いハンドパペットです。
サイズ | 素材 | 重さ | 対象年齢 | 手洗い |
260×300×90mm | ポリエステル | 130g | 0か月~ | 〇 |
sigikid赤ちゃんパペットうさぎの使い方や遊び方
- うさぎになりきって赤ちゃんと遊ぶ
- 気持ちの良い生地に触れてリラックス
- パペットの動きを真似して遊ぶ
- 軽くてお出掛けに持って行きやすい
- 足の結び目はおしゃぶりができる
我が家での赤ちゃんパペットうさぎの主な使い方、遊び方を5種類にまとめました。
一番の使い方はやはり、パペットを通してコミュニケーションを育むこと。しかし、赤ちゃんパペットうさぎはそれ以外の遊び方や用途も多くあるので、一つずつ紹介します。
うさぎになりきって赤ちゃんと遊ぶ
赤ちゃんパペットうさぎで息子と遊ぶときは、本気でうさぎになりきることが個人的なポイント。
そうすると、息子もパペットのうさぎに手をのばしたり顔をさわったり、パペットに注目して積極的にコミュニケーションを取ろうとします。
気持ちの良い生地に触れてリラックス
パペットで息子の肌や顔に触れた時の反応をみるに、sigikidの布製品は本当に心地が良いのだと感じます。
手や顔に優しく触れるとリラックスした表情でにっこりと笑うため、親子で幸せな気分になれますよ。
パペットの動きを真似して遊ぶ
赤ちゃんはその人や動物の気持ちを理解しようと、本能的に動きを真似するようです。パペットでまねっこ遊びをすると、共感する能力を育むことにつながります。
生後9か月の息子は徐々にという感じですが、パペットを見て少しずつ動きを真似するようになりました。
軽くてお出掛けに持って行きやすい
赤ちゃんパペットうさぎは、軽くてコンパクトに持ち運べます。自宅だけでなく、出先でも使いやすいぬいぐるみです。
ただし、ベビーカーには引っ掛けられません。お出掛け先でパペットで遊ぶ際は、落として無くさないように注意しましょう。
足の結び目はおしゃぶりができる
結び目になった特徴的なデザインの足は、赤ちゃんのおしゃぶりとして使えます。
パペットの生地がさらさらとした肌触りで、よだれがついてもベタベタしにくいですよ。手洗いできるため、衛生面も安心です。
sigikid赤ちゃんパペットうさぎの気になる点をチェック!
- 本体にくっついているスカーフがほどけやすい
- 耳で赤ちゃんをぶたないように注意
- 定期的に水洗いが必要
赤ちゃんパペットうさぎは肌触りが良く、息子のお気に入りの友達といった感じですが、使っていて気になる点を3つ紹介します。
細かい注意点ですが、気になる人はチェックしてみて下さいね。
本体にくっついているスカーフがほどけやすい
パペットうさぎが首に巻いている水玉模様のスカーフは、割とほどけてしまいます。
スカーフがパペットに縫い付けられているため、ほどけて落ちる心配はありません。しかし、スカーフがほどけていると気になるため、その都度結んでいます。
耳で赤ちゃんをぶたないように注意
赤ちゃんと遊ぶ際は、自由に動くパペットうさぎの耳に注意です。「こんにちは!」とパペットの頭を動かしたときに、息子の顔に耳がペシッと当たることがよくあります。
幸いにも、今のところそれが原因で泣いてしまったことはないですが、目に入ったら痛いと思うので注意しましょう。
定期的に手洗いが必要
正しいお手入れ方法は、30℃くらいのぬるま湯で手洗いですが、頻繁に行うのは手間ですよね。そんな時は、香料無添加のファブリーズがおすすめ。
ベビー用品専門店の、アカチャンホンポでも販売しており安心です。我が家ではぬいぐるみを使ったら基本ファブリーズ、手洗いは月に1回程度で楽をしながら清潔に保てています。
まとめ
今回は、sigikidの赤ちゃんパペットうさぎを紹介しました。
赤ちゃんのお友達として活躍するパペットは、親子にとって楽しいコミュニケーションの時間を作れます。「欲しい!」と思った人は、ぜひ購入を検討してみて下さいね。
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