0歳児が楽しく遊べる!おもちゃ選びのコツ4選

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私は2024年1月生まれの息子を持ち、妻と子育て奮闘中の父ちゃんです。

自分に子供ができるまで、赤ちゃん用のおもちゃは興味を持つことがないジャンルでした。いざ買うとなると、何を基準に選べばいいかわからないものです。

赤ちゃんが生まれたばかりのあなたも、同じようなことを思っていませんか?そんな経験から、今回は0歳児のおもちゃ選びで迷わないコツを解説します。

なぜ赤ちゃんにおもちゃを与える?

おもちゃの役割は、赤ちゃんの様々な発育・成長をサポートすること。具体的にどのような効果があるかをチェックしましょう。

おもちゃを与えることで、赤ちゃんが自分の体の動かし方を知ったり、頭で考えることを覚えたりします。楽しそうに遊びながらすくすくと育つ我が子を見ると、おもちゃ選びも楽しくなりますよ!

5感を刺激して発育を促す

5感とは、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の人間が持つ感覚のこと。おもちゃで遊ぶと5感が刺激されるため、感覚が未発達の赤ちゃんにとっては楽しく「感覚のトレーニング」ができます。

0歳児のおもちゃは色鮮やかなものやガラガラと音がなるもの、手に取りやすく口に入れて形を確かめやすいサイズのものなど、5感を刺激するデザインが特徴です。

体の筋肉が強くなる

おもちゃは赤ちゃんの体の筋肉をつけるのに役立ちます。好奇心が旺盛な0歳児は、おもちゃがあるほうに手を伸ばしたり触ろうとして体を傾けたりするためです。

おもちゃへの興味が、自然と体を動かす運動になります。寝返りやお座り、ずりばいなどおもちゃを通して体が発達し、できるようになる動作がどんどん増えていきますよ。

思考力を身に付けられる

0歳児の赤ちゃんにとって、おもちゃでの遊びは全てが新鮮で刺激的。例えば、「おもちゃを手から離すと落ちる」という当たり前なことも、赤ちゃんにとってはひとつの新しい体験です。

大人から見ると単なる遊びに見えるかもしれません。しかし、おもちゃで遊ぶひとつひとつの動作は、大人が思う以上に赤ちゃんへたくさんの発見を与えていると言えるでしょう。

自分の体を知れる

赤ちゃんはおもちゃで遊ぶことで自分の体の動かし方を知り、「できること」のレパートリーが増えていきます。

未発達だった筋肉が成長と共に発達し、おもちゃを触る・掴む・持ち替えるなど動作が増えていくと、同じおもちゃでも遊び方の幅が広がりますよ。

コミニュケーション能力を育める

0歳児の場合、ごっこ遊びとまでは行かないですが、おもちゃで遊べばコミュニケーション能力を育めます。

話しかけながらおもちゃを渡したり、目の前で転がしてみたり。成長するにつれて赤ちゃんの感情が豊かになると、嬉しいことや嫌なことがなんとなくわかる気がして嬉しくなります。

0歳児のおもちゃを選ぶポイント4選

0歳児の赤ちゃんが、安心して楽しく遊べるおもちゃ選びのポイント4選を紹介します。

おもちゃは「赤ちゃん目線」で選ぶことが大事です。まだまだ体も心も未発達で繊細な赤ちゃんのために、おもちゃ選びの基本を押さえておきましょう。

嬉しそうに遊んでいる赤ちゃんを見ると、おもちゃ選びがより一層楽しくなりまよ。

飲み込む心配がないサイズを選ぶ

赤ちゃんの口に入る最大のサイズは、直径約39mmといわれています。トイレットペーパーの芯がほぼ同じサイズ(約40mm)なので、おもちゃや物の大きさを確認したい時に活用できますよ。

赤ちゃんは2~3か月頃になると物を掴めるようになり、なんでも口に入れたり舐めたりします。感覚が敏感な口に物を入れることで、形や感触などを確認するためです。

その他にもリラックスできる、歯がむず痒い、お腹がすいたなど様々な理由で口に物を入れます。おもちゃで安全に遊べるように、誤飲の危険性が高いサイズを把握しておきましょう。

直径約95mmのおもちゃ

赤ちゃんの筋力で持てる重さを選ぶ

赤ちゃんのおもちゃは〇〇グラム以下がおすすめ!という具体的な数値は無いですが、なるべく軽いものを選ぶといいでしょう。

重さの軽いおもちゃのほうが動かしやすくて快適ですし、投げてしまっても危なくありません。手で触るとシャカシャカと音が鳴るクロスは軽いため、生後まもない時期から遊べておすすめですよ。

重さ40gの軽いシャカシャカクロス

持ちやすそうなデザインを選ぶ

0歳児はまだまだ手先が不器用で物を上手に持てません。おもちゃを選ぶ際は、指先が引っ掛かりやすく持ちやすそうなデザインがおすすめです。

輪っかが付いてるラトルや穴あきボール、凹凸のある柔らかいぬいぐるみなどは、0歳児赤ちゃんが持ちやすく、掴む練習がしやすいですよ。

輪っか付きの歯固めラトル

穴あきのシリコンボール

柔らかくて可愛いぬいぐるみ

手入れがしやすい素材・形状を選ぶ

赤ちゃんはおもちゃを口に入れたり、舐めたりを頻繁にします。そのため、おもちゃを清潔に保つために日々の手入れが欠かせません。

しかし、毎日おもちゃをしっかり水洗いや煮沸で消毒するのは大変ですよね。プラスチック素材やシリコン素材は、ノンアルコールの除菌シートでさっと綺麗にできるためおすすめです。

形がシンプルなおもちゃも、日々の手入れが簡単で安心。除菌シートで拭く際に汚れが残りにくく、さっと拭けるためおもちゃの数が多くても負担が少ないです。

プラスチック素材のおもちゃ

シリコン素材のおもちゃ

まとめ~赤ちゃんのおもちゃタイムを充実させよう!~

0歳児が楽しく遊べるおもちゃ選びのコツ4選を紹介しました。おもちゃで遊ぶことは、赤ちゃんにとって刺激的で体や心の発達を促す大事な時間。

この記事を読んで、おもちゃ選びで苦労せず、赤ちゃんのおもちゃタイムが充実するようになれば幸いです。

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